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小畑峰太郎★STAP細胞に群がった悪いヤツら

2015.02.09STAP細胞


  ――プロセスには、さほど重点を置かないで、出来上がった物を「こんなのが出来ました」と報告する姿勢が強いということか。

【武田】そうだ。どうして出来上がったのかということは、必ずしも追求しない。あるいは、ほとんど出来ない。〔…〕

 つまり、そこ(化学工学)では、科学に最も重要な「なぜ?」という内なる問いかけに、答えを見出すことが、ほとんど困難なのだ。

その結果、「なぜ?」という問いかけすらしなくなり、ただひたすら実験を繰り返すことになる。
〔…〕

 小保方を擁護するとすれば、「技術者」ならば、それでも良いということだ。「なぜ」かが分からないとしても、確実に物が作れれば良いのであるから。



*
 上掲は、北海道大学名誉教授武田靖の発言である。また騒動をこう集約する。

 ――科学系と技術系という本質的に相容れない二つの集団。化学系と生命系という、これも基本的に知識体系の異なる集団。研究そのものに関心がある若手研究者と成果のみを求める官僚主義的管理者。さらには京都大学と理研という組織間の対抗。

 幾重にも重なった蛸壷が重層的にからんだ騒動なのである。そして恐らく、旗を振ったのは野依氏であろう。(本書)

 で、結局、当方が得た結論は、まぎれこんだES細胞を独自のコツとレシピで200回以上のSTAP細胞が出来てしまった、作るのが「技術者」なのだからそれで良いではないか、なぜと問われても困る、と小保方研究員。……というところが、真相か。

 小保方晴子を尻尾にして、逃げたトカゲたちは、東京女子医科大学教授・岡野光夫、大和雅之女子医大先端生命医科学研究所長、ハーハード大学関連病院の医師チャールズ・ヴァカンティ、若山照彦(現・山梨大学教授)、理研・竹市センター長、笹井芳樹、野依良治理事長、の面々であると本書は指摘する。

 ところでリケジョ口調で小保方を揶揄し、逃げた研究者を実名で糾弾する小畑峰太郎って何者?

★STAP細胞に群がった悪いヤツら│小畑峰太郎│新潮社│ ISBN:9784103369110│2014年11月│小保方騒動の裏に錬金術を目論んだ科学者、官僚、金融マンの暗闘│評価=○


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